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そこに住んでいる人たちが、好き勝手に看板を出している、それが大阪の商店街。鮮やかに生き生きとその風景を描き出します。
【この他にも作品はあります。 ギャラリーページで見て下さい。】
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心斎橋にある「大たこ」というたこやき屋さんです。有名です。
偉い人も、おばあちゃんもここでは平等です。 |
ふぐで有名な「づぼらや」です。
各所にお店がありますが、これは新世界店。振り返ると通天閣が 見えます。
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藤原ヒロユキ、メジャーリーグを語る
アメリカ野球には「空気の色」がある。だから魅せられたのだと思う。アメリカ野球の空気には「色」がある。ある時は濃厚で、ある時はヌケがいい。「音」や「香り」にも「色」があるが。木製のバットが馬革の白球を弾く。歓声。ポップコーンに溶けるバター。芝の香り。すべてのものに、華やかな「色」がある.。
1989年、夏。20日間かけてアメリカの野球を観てまわった。メジャーリーグのオールスターゲームからショートシーズンのシングルAまで観てまわった。そして感じた。『アメリカ野球の魅力はアメリカの空気の魅力だ』と。
それから12年。暇を見つけては、アメリカに野球を観に行き続けた。そして見付けた。その空気に「色」があることを。フィールドを流れる風にも光にも音にも香りにも「色」がある。
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カリフォリニアにあるアナハイム球場です。
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ボンズです。2001年の シーズンでホームランの新記録を作りましたね。
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躍動感に溢れるこの方は、かつて阪神にいたデービスという選手です。
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球場に生えているのはビールの原料の麦です。ビール好きな作家ならではのユーモア。選手は、はて?
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ダイナミックなフォームのロジャー・クレメンスという有名なピッチャーです。
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作家の好きな町のひとつ、シアトルのマーケット。シアトルマリナーズにイチローや佐々木が所属しています。
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佃にある「伊藤パン」
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かつてはこんなような看板を 出しているお店がたくさん ありました。その看板の文字 そのものがやけに力強かった
りしたものです。
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浅草の花屋敷の横の「芳野屋」
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上野の「アメ横」です。
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東京であろうと、関西であろうと 素敵な商店街が あります。電線だろうが 高架下だろうが、そこは藤原の格好の絵の材料
になります。
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神戸本町の高架下「元高アーケード」です。
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東京の参宮橋にある「ゆれのれん」とい うお店です
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食を描かせても、藤原は天下一品。雰囲気がいいでしょう。
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東京の中目黒にある「まえだや」 というお店です
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下北沢
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お店の雰囲気、看板、入り口などでその町のキャラクターを作り出します。新作シリーズです。
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大久保
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